自分が司法書士に依頼する事ってあるのか?何の仕事をしているのか?と疑問であり、一般市民の方に司法書士は、あまり知られてないのが現状だと思います。
しかし、司法書士にできることって、相当広いことをご存じでしょうか?
知っている人は知っている。知らない人は損をする。 こんな時どうすれば良いか。 |
・土地を売ったり、買ったりする時 不動産業者(仲介業者)へ依頼する。
・住宅ローンの融資を受けたい時 金融機関へ申し込む。
・家を建てたい時ハウスメーカーや工務店へ依頼する。
・所得税や相続した際に発生した相続税などの税金の事
税理士へ依頼する。
・会社設立(個人事業から法人成りなど)した際の許認可や税務に関して
行政書士、税理士、会計士へ依頼する。
・借金返済に困った時や金銭トラブルがあった時弁護士へ依頼する。
不動産を購入するのは、一生に一度の買い物になる方がほとんどなので、十分検討の上、購入に至ると思いますし、税金の事も1円でもかからないようにする為に依頼すると思いますし(私もそうですが…。)、会社設立に関しての税務は、プロに任さないと手が回らないという方がほとんどだと思います。だから、専門家へ依頼するのです。
・土地を購入して、家を建てて、自分名義にする時も、
・住宅ローンの支払が完了して抵当権を抹消する時も、
・亡くなった親族から相続した不動産を遺産分割・遺言等により自分名義にする時も、
・個人事業から法人成りする時も、有限会社から株式会社へ商号変更する時も、
・借金返済で困った時も、
実は、司法書士が深く関わっています。
そこで、専門家へ依頼するとなるとそこには、必ず費用(報酬)が発生します。
費用を払わなきゃならないのなら、「どんな人に費用を支払うのか?」など、上記の件と一緒で、十分に検討するべきであります。(司法書士の選び方)
司法書士の事も事前に知っておけば、「司法書士は誰でも良い」なんて言葉は出てこないはずですよね?